ギターが上手くなる人とならない人の特徴9選/新宿バンドサークル「おとかぞく」

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みなさんこんにちは!今から音楽を始めたい超・初心者のための新宿バンドサークル「おとかぞく」です。

今回はおとかぞくのギターレッスンに通う人の中で、ギターが上手くなる人の特徴を9選にまとめてご紹介させていただきます。

各項に、上手くなりにくい人の特徴も補足させていてだいておりますので、併せてご参照ください。

おとかぞくギター体験レッスンはこちらから

 

1.定期的に練習に来る

「毎週土曜日の午前中は必ずレッスンに行く」、「平日の夜の仕事帰りに練習に行く」という風に、曜日や時間帯などで練習に来る日を大体決めている人は、上達が速い傾向にあります。

逆に、次にいつ行くかを決めていない人は、気付いたら1か月間レッスンに行っていない、気付いたらライブまで一度も行けず自分で練習しただけだった・・・という風になってしまい、定期的にレッスンを受けて新しい知識や練習法を吸収している人と差が付き始めます。

もちろんお仕事などのご都合でなかなか通えない方もいらっしゃるかと存じますのでレッスンや練習に通うことは強制ではありませんが、

・仕事終わりに残業がない日は必ず行く

・土日のお昼の時間帯は絶対に練習しに行くと決めている

などとある程度レッスンに通う日時を決めている人は、上達スピードが上がります。

2.スマホをカバンにしまっている

おとかぞくのレッスンでは基本的にはみなさんワイワイとお喋りなどしながら練習する方がほとんどですし、途中で食事をしに出掛けても、スマホをいじってももちろんOKです。

しかし、必要な時以外はスマホをしまい、練習に集中している人はやはり上達が速いようです。

ギターの練習をしながらも常にスマホを目の前に置き気にしていて、何かメッセージや通知が来るたびにギターを置いてスマホを触っていると、いつの間にか時間が無駄に過ぎてしまいます。

練習時間をどのように過ごすかはもちろん皆様の自由ですが、より効率的に上達したい場合には緊急の用事以外にはスマホのことを忘れていると良いかも知れません。

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3.他の人のレッスン内容も聞いている

おとかぞくでは常に複数の人が同時に練習しているため、自分以外の人がレッスンを受けている場面もよく見かけると思います。

例えばギターを練習しているAさんがいて、隣で同じようにギターを弾いているBさんがレッスンを受けている場合、自分には関係ないはずのAさんもレッスン内容を聞くことができるわけです。

そんな時、他のレッスン生が教わっている内容も自分のことのように聞いている人は、当然ながら上達が速くなります。

また、ギターを練習している人にとってドラムのレッスンを受けている人は関係ないようにも感じますが、上達の速い人は自分のパート以外のレッスンも聞いています。

今その場では意味がわからないことや自分のギターの上達に関係ないように見えることでも、音楽は全てが繋がっているため、いずれあなたのギターの上達にも役立つ内容となります。

4.同じフレーズを延々と繰り返す

ギターだけでなく音楽における全ての楽器の練習において、同じフレーズを繰り返し練習することは非常に重要です。

弾きたいフレーズを1度や2度弾いて満足するのではなく、何十回何百回、場合によっては何千回も繰り返すことで指が慣れてきたり鍛えられたり、より上手く弾けるコツが分かってきたりします。

おとかぞくレッスンにおいてもギターの上達が速い方は、とにかく同じフレーズをずっと弾いています。

講師側から「もうそのフレーズは十分に弾けているので次の課題を出しましょうか?」と言っても「いえ、まだやります」と言ってさらに弾き続けるのです。

逆に、ギターがなかなかうまくならない人は、まだそのフレーズが全然弾けていないのに「次の課題をください」「違う曲を弾きたいんですけど」という感じで、同じフレーズにすぐ飽きてしまう傾向があります。

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5.可能な限り自分の楽器を持ってくる

おとかぞくレッスンでは基本的にはご自分の楽器を持ってきていただく必要はありません。

ドラムやピアノなどはもちろんですが、ギターやベースも常に無料レンタルさせていただきますので、お仕事帰りや何かのついで練習に寄る方も手ぶらでお越しいただいて問題ありません。

しかし、ギター上達への熱が高い人は、常に自分の楽器で練習することのメリットを知っています。

レンタルのギターでも確かに基礎的な練習はできるのですが、ギターによって微妙な個体差があり、フレットの幅や弦の感触などは本来であれば自分のギターのみに慣れていくべきです。

そのため、お仕事帰りやどうしても無理な理由がない限り、上手くなりやすい人は自分のギターを持ってくる傾向が見られます。

6.予約のキャンセルや遅刻がほぼない

おとかぞくは通い放題が売りなので、好きな時に来てレッスンを受けたり練習をすることが可能です。

予約した日時に何かしらの用事が入ってしまいキャンセルや遅刻をする場合にも特にペナルティーなどはありませんので、基本的にはお好きな時に来てお好きな時に休めば良いのですが、ギターが上手くなりやすい人は予約のキャンセルや遅刻がほぼないようです。

これに関しては逆の視点から見る方が分かりやすかも知れませんが、

予約したレッスンを頻繁にキャンセルしたり遅刻する人は、やはり上手くなりにくい傾向にあります。

理由としてはおそらく、その方にとってギターのレッスンに通うことやギターが上達することは優先順位が低いのだと思います。

つまり、キャンセルや遅刻をほぼしない人は、その人の人生や毎日にとってギターの上達のために時間を使うことの優先順位が高く、練習への熱意が高いことが窺えます。

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7.他の楽器にも興味を示す

「ギターが上手くなりたいから他の楽器には手を出さずギターだけを練習する」という考えもあるかも知れませんが、音楽において他の楽器を学ぶことは非常に重要で、ご自身の専門の楽器の上達にも大いに役立ちます。

例えばボクシングを強くなりたい人がいるとして、ボクシングしか経験がない人よりも、空手や合気道、相撲や少林寺拳法なども多少学んでおく方が、あらゆる格闘技の間合い体の使い方を学ぶことが出来るため、ボクシングにも生きてきそうです。

ギターが上手くなりたい人が他のパートを学んだ場合:

・ドラムを学ぶとリズムの仕組みが理解できるようになり、リズムトレーニングの質が上がる

・ピアノを学ぶとコードの構成音を体系的理解でき、今まで丸暗記していただけのギターコードを考えて作れるようになる

・ベースを学ぶと分数コードの理解が進んだり、アンサンブルを考えるきっかけになる

・ボーカルを学ぶと歌にとって心地良いギターアレンジや、邪魔になるフレーズなどが理解できる

逆に、ギターが上手くなりたい人がギターしか学ばなかった場合、

・ギター以外の知識や視点を理解できないため幅が狭くなる

・バンドなどで他者と合わせる際、他のパートの気持ちが分からない

などのデメリットもあります。

「一つのことを極める」というと職人気質のようで聞こえは良いのですが、それは「音楽とスポーツ」のように全く違う属性の2の場合、確かにどちらかに専念する方が技術が向上すると思いますが、音楽という括りの中ではあらゆる楽器を学ぶ方が全ての上達に繋がりやすくなります。

8.楽譜の読み書きや音楽理論の勉強もする

音楽を学ぶ上で楽譜の読み書きや音楽理論の勉強は非常に重要であることは言うまでもありませんが、初心者の方はとにかく好きな楽器で好きな曲を弾きたいことを優先するため、なかなか理論の勉強まで手が出ない場合が多く見受けられます。

しかし、例えば「楽譜なんて読めなくてもギターは弾ける」というのは、「文字の読み書きは出来なくても日本語は喋れる」と言っているのと同じです。

なんとなくギターを弾くことは出来るかも知れませんし、趣味でギターを弾きたい方はそれでも満足かも知れませんが、楽譜の読み書きや音楽理論を学ぶことで圧倒的に幅が広がり、ギター自体の上達にも繋がります。

具体的には

・コード理論を学ぶとコードの形を丸暗記する必要がなくなり、初めて見るコードでも自分で作れるようになる

・スケール理論を学ぶとアドリブで演奏が出来るようになり、決まったフレーズのミスも減る

・楽譜読み書きができるとそれまで何となく弾いていたフレーズのリズムが正確に理解できるようになり、圧倒的に上手く弾けるようになる

などのメリットがあります。

これは現代の生活に例えて言うとスマートフォンを持っているような状態に似ていて、確かに携帯電話やスマートフォンが普及する前の時代でも、人々は当たり前のように連絡を取り合ったり待ち合わせをしたり、知らない土地での旅行を楽しんでいたわけです。

しかしスマートフォンを持つと、こんなに便利なものはありません。

連絡を取る際も手紙などでいちいち時間がかかったり本当に届いているのか不安に思うこともなく、簡単なメッセージでも瞬間的に相手に届き、既読機能などで相手が読んだかどうかまで瞬時に分かります。

待ち合わせなどでも相手が到着しているか、今どこにいるかを不安に思って探し回ったり無駄に待ち続けることなく、すぐに連絡を取り合い落ち合うことが出来ます。

知らない土地の旅行などでも地図を片手に迷子になってしまうことなく、グーグルマップなどで正確な現在位置を知り、配車アプリなどで自分の今いる位置までタクシーを呼ぶことだって可能です。

音楽において楽譜の読み書きや音楽理論を学ぶことは、スマートフォンを持っている状態に非常に似ていて、「持ってみればこんなに便利なものはなく、持っていなかった頃はどうやって音楽をやっていたんだっけ?」と分からなくなるほど世界が変わります。

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9.分からないことをすぐ聞く

最後に、分からないことをすぐに質問できる人は上達の速度が上がります。

おとかぞくだけでなく他のレッスン教室なども同様に、音楽経験が長く色々な知識や技術、また練習法などを知っている人が教えています。

そのため、「自分のやり方でやりたい」「人に聞くのが恥ずかしい」「今の自分に出来ないことを認めたくない」などという気持ちは無駄でしかなく、上達の妨げとなります。

初心者の方であればまだ自分がギターを弾けないということを自覚しているため素直に質問してくださる方が多いのですが、3~5年くらいギターの経験がある方は「これくらいは出来るはず」「自分はこの程度のことは知っている」というプライドが邪魔をして、素直に聞くことが出来ない場合もあるようです。

おとかぞくを始め他のレッスン教室なども同じですが、「今の実力をひけらかしに行く場所」ではなく「今の自分が出来ないこと知らないことを習いに行く場所」です。

少しでも分からないことや曖昧なことがあったらすぐに講師に聞いていただく方がこちらとしても嬉しいですし、あなたの上達速度も格段に上がります。

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