【2025/6/19】おとかぞくレッスン風景(ボーカル、ドラム、プロコース)/新宿バンドサークル「おとかぞく」

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みなさんこんばんは!今から音楽を始めたい超・初心者のための新宿バンドサークル「おとかぞく」です。

2025年6月19日のレッスン風景です。

おとかぞく無料体験レッスンはこちらから

1.プロコースの女性はレコーディングに挑戦!

本日最初にご紹介するのは、プロコースでご加入の50代女性です。最初は趣味で始めた歌とギターで、友達をライブに呼んで少し発表会ができれば良いかなくらいのお気持ちだったようですが、いつの間にかプロコースにアップグレードし、ファン作りなどを精力的に行うようになりました。

現在はTikTokアカウントを解説し、ひろさんプロデュースのもと「50代主婦の替え歌チャンネル」をやっています。TikTokアカウントはこちら

替え歌のコツ

替え歌を面白く作るコツは「原型にできるだけ寄せること」です。

例えば「なごり雪」という曲のAメロで替え歌を作る場合、

(原型)汽車を待つの横で時計を気にしてる

(替え歌)を待つの横で家計を気にしてる

このように、原型は保ちつつ50代主婦の哀愁を取り入れていくと、クスッと笑える面白い替え歌になります。

あまり原型からかけ離れすぎると笑えないので、基本は原形のまま、文字数や語感を大切にしながら少しずつ変えるように心がけましょう。

替え歌ができたらレコーディング&撮影!

この女性は日々替え歌のネタを考え、出来たらひろさんに送り、チェックしてもらいます。

最初の頃はなかなか上手くできず、原型からかけ離れて勝手に話を作ってしまい、何度も失敗してきました。しかし最近ではひろさんから一発OKが出るほど上達し、もうほぼ任せきりでも面白い替え歌を量産できるようになりました。

替え歌が出来たらまずはレコーディングです。おとかぞくのレコーディング設備を無料で使用できるので、ひろさん監修のもとプロのようなレコーディングを行います。

歌のレコーディングが終わったら、別室に移動してグリーンバックを背景に撮影をします。この撮影は歌っている姿だけを使いたいので、歌は口パクでOK。

ここまでで生徒様の出番は終了です。

あとはひろさんが面白い動画にしてくれる

ここまで出来たらあとはひろさんの仕事です。

まずはレコーディングしたボーカル音源をピッチ補正にかけ、1音ずつ完璧な音程に直します。この際多少はリズムのズレも直せるので、初心者の方の歌でもプロのように完璧に上手く聞こえるクオリティーになります。

次に口パク動画と合わせて、イラストや歌詞などを挿入し、面白い動画の完成です。

おとかぞくでは過去にYouTubeチャンネルをいくつも収益化達成してきた実績があるので、SEOなどは任せておいて大丈夫です。

収益化までの道のり

とは言え、やはりSNSアカウントの収益化は簡単なものではありません。

5本や10本動画を公開した程度で「まだ再生回数が伸びない」「収益化できない」と言っているようでは絶対に無理です。

まずは50本ほど動画を上げてデータを取ります。

・どのような動画が伸びやすいのか?

・タイトルにはどんな言葉を入れれば伸びやすいか?

・サムネはどのような画像にすればクリック率が上がるか?

・視聴維持率(最後まで動画を見られたかどうか?)

などをひろさんが日々細かくチェックしてくれていますので、指示通りに動画に修正を加えていきます。

1年は52週間なので、毎週1本の動画を上げることが出来れば約1年、毎日動画を投稿できるなら2か月もかからずに大体のデータが取り終わります。

ここからが本番で、伸びやすいと判断した動画を連続して投稿していくと、1~2年以内には必ず収益化を達成できます。

収益化を達成した後は1再生につき少しずつお金が入ってくるようになりますので、生徒さんの収益となります。

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2.ツインボーカル女子(10代・30代)は振り付けの練習中!

こちらのお二人の女性は8月ライブに新人限定バンドで初ライブ予定のツインボーカルです。

ここで問題です!彼女たちは何の曲の練習をしているでしょうか?

正解は・・・

いきものがかりさんの「気まぐれロマンティック」です。

サビの部分に可愛い振り付けがあるので、本番で披露できるよう今からしっかり練習中です。

ただ歌うだけはライブじゃない!

ライブというのはただ演奏を聴かせるだけでなく、お客様を楽しませるためのものです。

クラシックのコンサートなどは「聴きに来て!」と言いますが、バンドのライブは「見に来て!」と言います。これはつまり視覚的に楽しめる要素を重視しているという証拠です。

つまり、歌詞を覚えて歌うだけならカラオケと同じ。それ以外に何が出来るかがボーカルであり、バンドのライブというものです。

ボーカルがリハーサルまでにやるべきこと

今日はこのお二人に、リハーサルの日までに必ずやっておくべきことをお伝えするために、まずはカラオケの画面を一切見ずに課題曲を歌っていただきました。

好きな曲を歌うので覚えている箇所も多いですが、ところどころ歌詞が飛んでしまったり、間奏後にいつどのタイミングで次の歌に入ればいいのか戸惑う場面もあったようです。

バンドのライブの本番はこの状態になるわけです。歌詞も見れないですし、次にどのタイミングで歌が始まるのかを誰かが教えてくれるわけでもありません。つまり、カラオケ画面を一切見ずに完璧に歌えるようになることが、ボーカルとして準備していく最低限のことです。

演奏を担当してくれるギター、ベース、ピアノ、ドラムのメンバーも全員おとかぞくに入って楽器を始めたばかりの超・初心者です。楽器陣は弾けない楽器を必死に練習し、弾けるようになり、しかも全て覚えて来てくれるわけです。

そこでボーカルが歌詞も覚えていないとなると、「練習期間は何をしていたの?」と思われてしまいます。

歌を歌うという行為自体は他のメンバーも全員できるわけですから、「私がこのバンドのボーカルだ!」と胸を張って言うためには、リハーサルの時点で歌詞などを完璧に覚えていることは最低限として、それ以外にお客様を呼べる集客力や、お客様を盛り上げられるMC力やパフォーマンス力があって初めて、演奏メンバーと対等と言えます。

歌詞を覚えて歌う以外に何ができるか?

歌詞を覚えるのは最低限であって、それでボーカルの準備が終了ではありません。

ライブというのは「歌詞を覚えてきました発表会」ではないので、歌詞を覚えていることなどは誰も評価してくれず、その他の要素でお客様を楽しませる必要があるわけです。

例えば今回であれば女性による可愛い振り付けでお客様を魅了する手法を用いますが、その他にも笑いが起こるMC、思わず体が動いてしまうノリ、みんなで一体感を感じられるコール&レスポンスなど、ライブの楽しみ方は様々です。

歌詞を覚えて歌う以外のことをどれだけ考えて実現できるかが、ボーカルの準備と言えます。

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3.毎日練習に来る男性(30代)はドラムがめきめき上達中!

こちらの男性もほぼ毎日練習に来る熱心な方です。お仕事終わりのDの時間(19~22時)に少し遅れて練習に参加されることが殆どです。

おとかぞく歴は1年以上で、最初はギターを練習していました。ギターで2回ほどライブに出た後は「ベースもやってみたい!」とのことでベースの練習を開始し、ベースでもライブに出演しました。

「次はドラムもやってみたい!」とのことでドラムでもライブに出演し、今回はドラムでの2回目のライブ出演に向けて猛練習中です。

今回コピーするバンドは「HEY!SMITH」というバンドで、アップテンポな曲が多くドラムの難易度が非常に高いようです。

さすがにまだ2回目の初心者の方ではどうにもならない難易度なので、ひろさんが簡単にした楽譜を作って差し上げました。

それでもだいぶ難しいですが、この男性はとにかく練習量が多く、やると言ったことは必ず最後までやり抜く根性と責任感を持ち合わせています。

メンバーもこの男性がドラム初心者であることは承知していますが、リハーサルまでにはしっかりと仕上げてくる人間性を信頼しているため、何の不安もないようです。

特におとかぞくは楽器を始めたばかりの超・初心者のためのバンドサークルなので、メンバー同士でもお互いの実力に期待したり、下手だからと言ってがっかりすることは絶対にありません。

初心者同士でもなんとかバンドを形にしよう!という気持ちでやっているので、演奏力よりも「ちゃんとやってきたかどうか?」の方が重要です。

最初は拙い演奏だとしてもそのような日々と実績を積み重ねて行けば、いつの間にか演奏力は向上し、おとかぞくメンバーからも信頼のおかれる人物になっていくはずです。

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4.色々なパートに挑戦する女性(20代)は今回はドラムでライブに出演予定!

本日最後にご紹介するのはこちらの女性です。

この女性も最初はギターでレッスンに通っていましたが、いつの間にか複数パートでライブに出るようになりました。

ドラムでのライブは次で2回目!次は何と洋楽のドラムに挑戦です。

このバンドは楽譜(バンドスコア)が市販されていなかったため、ひろさんに依頼して作ってもらいました。

この場合もひろさんは一人一人のメンバーの力量を把握してくれているので、すぐに出来てしまうほど簡単すぎず、かと言ってどうにもならないほど難しすぎず、練習すれば実力が向上するようにちょうどいい感じの難易度にしてくれます。

今日は1曲を通してずっと続く難しいビートパターンに挑戦していたので、ひとつひとつの音を丁寧に焦らず練習するようにお伝えしました。

ミスを繰り返すとミスが体に染みついてしまうので、むちゃくちゃゆっくりでもいいのでとにかく正解を繰り返すことが重要です。

この曲はそのビートパターンさえ叩ければ他に問題はないはずなので、まずはしっかりと土台を固めましょう。

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