ボーカル体験レッスンの流れ/新宿バンドサークル「おとかぞく」

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みなさんこんにちは!今から音楽を始めたい超・初心者のための新宿バンドサークル「おとかぞく」代表のひろです。

今回はおとかぞくのボーカル体験レッスンの内容を詳しくご説明させていただきます!

おとかぞくの体験レッスン受講やご加入をお考えの方は、ぜひ事前にご参照くださいませ。

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1.まずは好きな曲を1曲歌ってもらう

まずは今の歌唱力がどれくらいかを知るため、お好きな曲を1曲歌っていただきます。この際、うろ覚えの曲などでは実力を存分に発揮できないため、ご自身が得意な曲を選んでいただくと良いと思います。

この段階で緊張される方もいらっしゃるようですが、オーディションなどではないので緊張していただく必要は全くありません。

皆様の日常の趣味として、より楽しく歌えるようになるために習いに来ているわけですから、上手くなければダメなわけではありません。

1曲歌っていただければ「音程」「声量」「リズム感」「発声方法」「クセ」「問題点」などが大体わかるので、その上で今後の上達のためのアドバイスや練習方法をお伝えさせていただきます。

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2.どうなりたいのか目的を聞く

具体的なアドバイスや練習方法をお伝えする前に、今後どうなりたいかという方向性や目標を伺います。

大きく分けると、

1.カラオケなどでご友人などから「上手い!」と言われたい!

2.バンドのボーカルをやってみたい!

3.プロとして活動したい!お金を稼ぎたい!

などです。

なぜこのような目標を先にお聞きするかというと、何を目指すかによってやるべき練習などが全く異なってくるからです。

今回は最も多い回答である「2.バンドのボーカルをやってみたい」とお答えになった方に基本的にお教えする手順をご紹介させていただきます。

※1と3の回答の場合のレッスン内容はこの記事の最後でお伝えします。

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3.マイクなしで会話する練習

おとかぞくライブに出るなどしてバンドを組んでボーカルを経験してみたい方には、まずは声量をアップする練習をお教えします。

この段階で私が実際に歌ってみることで、バンドのボーカルを本業としている人間の声量を感じていただきます。

バンドのボーカル、また、ライブでのパフォーマンスにはとにかく声量が必要です。

カラオケ程度の部屋の大きさや音響の中では圧倒的な声量は必要ありませんが、バンドは生演奏の音となり、会場も広いため、カラオケ程度の声量では全く聞こえなくなってしまうのです。

聞こえないレベルの中で細かな技術がどう、音程がどうというのは全くナンセンスで、まずは全て聞こえるようになってからの話です。

具体的な練習法としては、カラオケを大音量で流しながら、マイクを使わず会話するという練習をします。

できるだけ賑やかな曲をカラオケに入れて大音量で流しながら、部屋の一番遠くの対角線上に離れて、マイクなしで会話をしていただきます。

こちらから「好きな食べ物は?」などとご質問させていただきますので、マイクなしで大音量に負けない大声で答えてください。

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4.マイクなしで歌う練習

大音量のカラオケの中でマイクなしで会話できるようになったら、次はマイクなしで歌う練習です。

お好きな曲(できればアップテンポな賑やかな曲)を入れていただいて、マイクを使わず先ほどのように自分の声で届かせるつもりで歌います。

次に、マイクをオフの状態で持って歌っていただきます。

普段通りマイクに向かって歌ってはいるのですが、マイクの電源が入っていないため、先ほどのマイクなしの状態と全く同じです。自分の声で届かせようとしないと全く聞こえません。

マイクに向かっても大きな声がしっかり出せるようになったら、いよいよマイクをオンにして好きな曲を歌ってみていただきます。

この手順を踏むことで、ほぼ100%の方が「自分の声で届かせる意識」が身に着き、一気に声が何倍にも大きくなり、驚きつつも喜んでいただけます。

しかし、ここまではただの大声であり、力任せの大声は正しい発声ではありません。

ここからが本来のレッスンの始まりです。

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5.基本の発声(腹式呼吸)をお教えする

まずはソファーに仰向けに寝転んでいただき、お腹で息をする感覚を掴んでいただきます。

人間は仰向けに寝ると自然と腹式呼吸となるので、息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹が凹むのが分かると思います。

この時、肩や胸が全く動かない状態であることを知るのも重要です。

腹式呼吸の感覚が分かったらソファーから起き上がり、立った状態で同じことをやってみていただきます。

するとなぜか息を吸う時に肩が上がってしまったり、お腹が膨らみにくくなってしまいます。これが胸式呼吸の状態です。

肩が上がらないよう意識しながら、息を吸うとお腹が膨らむ状態を確認しつつ、次に小さい声で「あー」と伸ばしていただくと、講師がお腹を突然押します。

すると多くの方は「はっ!」と声が漏れます。これがお腹を使って声が出た状態です。

例えば小学校の頃にドッジボールやバスケットボールなどでボールがお腹に当たって「おえっ!」「はうっ!」などの声を上げてしまった経験は誰しもおありだと思いますが、要はあれがお腹を使えている発声ということですね。

ボールが当たる瞬間、または講師がお腹を押す瞬間にわざと声を出したわけではなく、ボールや手に押されて予想外の声を出してしまった状態です。

これを自分でコントロールできるようになると、楽な力で予想以上の大きな声が出せるようになります。

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6.腹式呼吸を使って声が響く感覚を覚える

腹式呼吸の基本的なやり方を学んだら、いよいよ曲を歌いながら使ってみます。

ここでは出来るだけロングトーン(伸ばす音)の多いバラード曲などを選んでいただくと、お腹の動きを確認しながら練習することができます。

マイクを持っていない方の手をお腹にあてて動きを確認しながら歌っていくと、時々マグレでタイミングがばっちりと合い、ご本人が予想していなかった素晴らしい響きになる一文字が出てきます。

講師がそれを見逃さないので、「それ!その文字の時のタイミングです!」とお伝えするので、その感覚を掴んでいきます。

体験レッスンの数十分で腹式呼吸を完璧にマスターすることは難しいですが、少なくとも「これがお腹から声が出た感覚」というのは掴んでいただけるので、今後は狙った文字を全てその声で歌えるように慣れていくだけです。

※過去にスポーツ経験のある方などは体の使い方が上手く、その場で完璧に掴む場合もあります。

この段階では既に最初に歌った1曲目とは別人になっているため、多くの方が喜んでくださいます。

基本となる発声をマスターした後は色々な技術をお教えしていくという手順となります。

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7.おとかぞくについての質問を受け付ける

体験レッスンの最後に、おとかぞくについての質問コーナーを設けています。

基本的にはホームページでご覧いただいたように、

・月額7900円で毎日通い放題

・ボーカルだけでなく好きな楽器を自由に習える

・バンドを組んでライブに出ることが出来る

などがおとかぞくの主な特色ですが、ホームページには載っていないような細かな部分でのご質問を受け付けます。

ここでは特によく聞かれる質問をいくつか挙げておきますのでご参照ください。

~よくある質問~

・本当に毎日来ていいんですか?→はい、本当に毎日来る方も多くいらっしゃいます。

・バンドを組むにはどうしたら?→最初はお知り合いや仲間がいないと思うので、新しい方だけで結成する新人限定バンドに入るのがお勧めです。慣れてきたら自分の好きなバンドに入ったり、自分発信で仲間を募って好きなバンドを組むことも可能になります。

・他のレッスン生と仲良くなれますか?→レッスンで合同になったら練習の合間にお喋りなどして仲良くなる方が多いですが、例えば平日の夜にしかレッスンに来れないお仕事帰りの方と、土日の昼にしか来れない学生さんなどでは、普段のレッスンでは会う機会が少なくなってしまいます。そういう方が会って交流できるよう、お花見、BBQ、忘年会、新年会などを定期的に開催しています。

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最後に

1.カラオケなどでご友人などから「上手い!」と言われたい!」が目標の人

・カラオケで映えやすいテクニック

・カラオケ採点の点数の上げ方

・特定のアーティストのモノマネ方法

などを基本的にお教えします。

なぜなら、カラオケで友達に褒められるために必要なのは「分かりやすいテクニック」だからです。

お友達は歌のプロや専門家ではないため、パッと聞いて分かるビブラートやウィスパーボイス、カラオケの点数が高いことや、歌っている本人に特徴が似ていることなどがウケやすいのです。

3.プロとして活動したい!お金を稼ぎたい!が目標の人

現代はインターネットやSNSの普及により、誰でも気軽に発信や配信ができるようになりました。その結果、歌のプロでなくとも、また、プロ級の歌唱力がなくとも、歌でファンを作ったりお金を稼いだりすることが出来る時代となりました。

プロとして活動をするため必要なのはプロ級の技術ではなく、「自分の武器を見つけること」と「お店を開くこと」です。

例えば「歌が下手」というのも現代では武器になるため、歌が下手という価値を発信することで歌のプロとして活動することも可能です。

特におとかぞくのプロコースでは、

・SNSでの活動

・YouTubeを収益化する

・ライブにあなたのファンを呼ぶ

などの活動のサポートをしています。

趣味としての楽器練習やバンド活動にある程度満足した方が、後にプロコースにアップグレードし、結果を出し続けています。

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