2023/02/09
みなさんこんにちは!今から音楽を始めたい超・初心者のための新宿バンドサークル「おとかぞく」です。
本日のピックアップレッスンはこちらの男性!
先月おとかぞくにご加入されたばかりの男性で、週2~3くらいのペースでドラムのレッスンに通っています。
ドラムのご経験はまったくのゼロからのスタートで、ご加入から1か月も経たないうちに曲の練習に入れるようになった経緯をご紹介しながら、おとかぞくのドラムレッスンの流れもお伝えいたします。
1.まずは基本ビートの練習
おとかぞくではまず、8ビートや4ビート、16ビートなどの基本となる叩き方を練習していただきます。
いきなり楽譜を見ても難しいと思うので、最初は少し原始的な表現で、
「右手で8回叩く、3回目と7回目で同時に左手、1回目・5回目・6回目で同時に右足」という初心者の方にも分かりやすい表現で、プリントをお渡ししております。
このような形で8ビート、4ビート、頭打ち、ウラ打ち、16ビートなどに慣れていただいて、だいたいスムーズになってきたら次は応用編です。
2.基本を土台とした応用編にチャレンジ!
先ほどの8ビートにゴーストノートを入れてみたり、キックを16分に入れてみたり、少しずつ進化していきます。
最初の基本が出来ていないとこの先は手も足も出なくなってしまうので、やはり基本を固めることは大事ですね。
基本がしっかりある状態なら、この応用編あたりからかなりドラムっぽくなって楽しくなってきます。
この段階ではゴーストノートやタム回し、8分の6拍子などの叩き方だけでなく、スティックの持ち方や基本的な4つのストローク、ご自宅でも出来るメトロノームを使った基礎練習などもお伝えしております。
3.高等技術を習得!
曲に入る前の最終段階として、少し高度な技術も修得していただきます。
この段階ではフラム、シンコペーション、ジャングルビート、リムショット、スネアアクセント移動などなど、ドラム演奏を彩る様々な奏法を練習していただきます。
この段階で多少苦戦する方も多いですが、ここまでの基礎をしっかりとやってきた人にとっては楽しい段階となります。
4.いよいよ曲の練習!
ここまで来たら基本はバッチリ!いよいよあなたの好きな曲の練習に入ります!
おとかぞくには数万曲の楽譜のストックがありますし、市販されていないものは無料でお作りしております。やはり最初は好きな曲で練習したいですよね。
ここまでの基礎をしっかりやってくると、楽譜も読めるようになっていますし、曲の中で使われるドラムパターンは大体網羅できています。
もちろんその曲で初めて出会うパターンや楽譜表記もあるかとは思いますが、部分的に質問していただく程度でだいたいはご自身で理解できるレベルに達しています。
そもそもドラムを始めたいと思ったきっかけになった曲や、いつかあの曲を叩いてみたい!と思っていた曲を練習している皆さんの姿はとても楽しそうで、こちらもどんどんお教えしたくなってしまいます。
5.好きな曲を何曲か叩いてみたらバンドに入ってライブ出演!
1曲を通して叩くということに慣れてきたら、いよいよバンドを結成してライブ出演です。
おとかぞくではライブ出演は強制ではありませんが、やはり多くの方がライブ出演を希望されます。
今まで培った基礎や応用編を生かして、最高に楽しいライブにしてください☆
おとかぞく体験レッスンはこちらから