初心者のための社会人バンドサークル・音楽教室

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ライブ当日のリハーサルのコツ~周りのバンドに差をつけろ~

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おはようございます!

超・初心者のための音楽サークル「おとかぞく」代表の大塚博一と申します。

本日はバンド活動をしていらっしゃる方のために、ライブ当日のリハーサルのやり方についてお話したいと思います。

初心者バンドの方のお役に立てれば嬉しく思います。

 

リハーサルは、最後の練習ではない

よく初心者バンドの方のリハーサルを見ていると、「あの曲の間奏をもう一度合わせてみよう!」という感じで、

本番前の最後の練習をしている場面を見かけます。

悪いわけではないですし別にライブハウスのスタッフさんに怒られるわけでもないですが、

基本的には箱リハというのは音響・照明のチェックが目的です。

・この曲ではボーカルが聞こえにくいから少し上げてください

・次の曲ではベースソロがあるから照明をピンスポにしてください

・この曲ではコーラスが入るのでマイクのチェックをお願いします。

・最後の曲の間奏部分からスモークを出してください。

という、バンド側とライブハウス側との本番での演出の打ち合わせです。

 

ですので、実際に音を出すのは必要な部分だけにして、

・次の曲でコーラスを確認したいから、サビだけやってみます!

・この曲のベースソロでピンスポが欲しいので、4小節前からやります!

・最後の曲のサビでストロボをあててほしいので、その部分だけやってみますのでストロボお願いします!

という感じで、音響・照明スタッフさんと話しながら進めていきます。

 

音響チェックにおける言葉を覚えよう!

何年もやっているバンドさんなんかを見るとちょっとした専門用語なんかを使っていてカッコいいですよね☆

この章ではそんな専門用語をいくつかお伝えしたいと思います。

音響チェックの時に役に立ちますのでぜひ覚えてくださいね。

 

・中音(なかおと)、外音(そとおと)

さきほども書きましたがまず大前提として、ライブ当日の箱リハというのは最後の練習ではなく音響などのチェックです。

外音は基本的にはスタッフさんに任せておけば大丈夫です。(慣れてきたら色々指示できるようになります)

あなたのバンドがリハーサルでしっかり確認するべきなのは中音(なかおと)、つまり演奏しているメンバーが聞いている音です。

例えばベーシストの方ならドラマーが相棒ですから、「ベースのモニターにドラムの音を大きめにください!」という言葉はよく耳にします。

コーラスをする人はボーカルとの兼ね合いが大事なので、「僕のモニターにボーカルを強めにください」と言ったりしますね。

まずは1曲のワンコーラスくらいをやってみて、ちょっとギターが大きいなと感じたら「ギターを下げてください」と言ったり、

必要な音を大きく、あまり必要でない音を小さくしてもらうために、リハーサルを行います。

 

上手(かみて)、下手(しもて)

客席から見て右側が上手(かみて)、客席から見て左側が下手(しもて)です。

ライブハウスのスタッフさんは毎日何バンドも見ていますので、あなたのバンドのメンバーを一人一人覚えているわけではありません。

ですのでライブハウスのスタッフさん視点で分かりやすい言葉を使う必要があります。

例えばあなたのバンドがツインギターだったり、ボーカルが二人いる場合に有効なのがこの「上手(かみて)、下手(しもて)」という言葉です。

・客席から見て右側のギタリストがドラムの中音がもっと欲しい場合は「上手ギターにドラムをください」

・客席から見て左側のボーカリストがベースの音を下げてほしい場合は「下手ボーカルのモニターのベースを下げてください」

という風にスタッフさんにお伝えします。

※文字で見ると上手(じょうず)下手(へた)に見えますが、そういう意味ではないですよ(笑)

 

一番大事なこと

本日はリハーサルのやり方やちょっとした言葉をお伝えしましたが、一番大事なのはそんなことよりもやはり人間関係です。

・ライブハウスに到着したらまずスタッフさん全員のところにバンドメンバー全員で「おはようございます!本日出演させていただく○○です!よろしくお願いします!」と挨拶をしましょう!

・リハーサルが始まったらスタッフさんから「じゃあドラムの方、音をください」という風に言われます。この時もいきなり叩き始めるのではなく、「はい!よろしくお願いします!」と挨拶をします。

・ライブ終了後にも必ずメンバー全員でスタッフさんのところを一人一人訪ねて「今日はありがとうございました!また次回もよろしくお願いします!お疲れ様でした!」と挨拶をします。

 

私はまだ駆け出しのころに町田のライブハウスによく出演していたのですが、店長さんやスタッフさんにそのように毎回丁寧に挨拶をしていたら、数か月でそのライブハウスの「おすすめバンド」にしてもらうことが出来、

ある時レコード会社の社長さんが見に来るという時に、その日のライブの最後の出番にブッキングしていただき、事前に「いいバンドがいるので見てやってください」と伝えてくれたそうです。

そのおかげで社長さんに拾ってもらえて、当時まだ私たちは21歳のヘタクソなバンドだったにも関わらず、大きなステージ立たせていただいたり、ギャラのもらえるお仕事をいただけたり、有名な方のバックバンドをやらせていただけたり、本当に貴重な経験をさせていただきました。

他のバンドより上手かったわけでも曲が良かったわけでもなく、ただ毎回ていねいに挨拶をしていたからです。

 

リハーサル時間にしても、例えば20分のリハーサル時間があるとしても10分くらいでチャッチャと終わらせて、

「ウチはもう大丈夫です!他のバンドさんに時間を使ってあげてください!ありがとうございました!」なんて言うと一目置かれますね。

 

音響スタッフさんに注文をする際もいきなり喋り始めるのではなく、例えばベースの方なら大きく手を挙げて

「ベースです!下手(しもて)のモニターにギターを多めに返してください!」という風に言うと感じがいいですね。

 

バンド活動もやはり人間関係ですので、スタッフさんが「こいつら礼儀正しいな」「ちょっとカッコいい演出つけてやるか」「おいしいイベントにブッキングしてやるか」と思ってもらうのが一番の近道です。

まだ若くて未熟な部分があっても、一生懸命で丁寧な若者には必ず経験豊富な大人が手を差し伸べてくれます。

音響や照明の専門用語も覚えておけばいいですが、一番大事なのはやはり人間関係です。

スタッフさんへの挨拶感謝を忘れずに、素晴らしいライブにしてくださいね☆

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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